陰キャでオタクでもマッチングアプリを使えば彼女ができるのか(Tinder編)
こんにちは。
前回の記事でタップルを使い実際に出会えるのか検証しましたが、今回はTinderを使って実際にどこまでいけるのか試してみました。
前回の記事
ume3-ponzu.hatenablog.com
プロフィールの登録
毎回違うプロフィールを登録もめんどくさいので他のアプリでも使用していたものをそのまま使用。旅行で撮った風景や食べ物の写真も忘れない。
次に自己紹介文もほぼ同じです。最初に軽く文を書いて一度Tinderを使ってる人たちのプロフィールを見て、恋人より友達募集みたいな感じに修正したくらいですね。
遊び目的が多そう、ここから真剣に交際につながることはなさそうとオタク特有の偏見が発動。先入観は捨てた方がいいんですけどね。
相変わらず相手のプロフィールも見ずに片っ端からいいねにスワイプします。
やる気あるのかって思われがちですが、残念ながら僕のスペックでは人を選ぶ立場になれないんですよね。
タップルやペアーズはいいねしたら向こうに通知とかが飛ぶようになってるんですが、Tinderは無料だとそういうのがなくて、何人があなたにいいねしましたみたいな感じでした。多分相手に通知が飛ぶ機能あるんでしょうが、Tinderの仕様完全に理解していない素人的には無料プレイするとそのくらいの人権ってことかもしれません。
マッチングするまで
基本なんも見ずにスワイプしていますが、たまーにプロフィール見る時だってあります。ちゃんとした集計は取ってないんですが、外国人の方が多いような気がしました。
そういうフィルターかけてないからかもしれませんが、明らかに使ってる層が違うなと感じました。マッチングも多かったです。フィリピンの方とか。
Tinderもお互いがいいねするとマッチング成立です。マッチング率は1日全部いいねしたら1人くらいはマッチする感じですかね。相手はさておき。
メッセージのやり取り
これは他のアプリと同様ですね。特に書くようなことはありません。
時間的余裕があるので、まったりとやり取りができます。ただ僕のやってみた感想なんですが、長引かせようとするのは逆効果のように感じました。1つの話題が盛り上がったら次に進めないといけないんですね。
そうとは知らず適当に話を進めていると、向こう主体で直接会うことになりました。引っ張ってくれる女性すごく尊敬します。
というか、どうやって話を進めるのかとか手探りなのでこの時点ですごいディスアドですよね。世界は厳しい…
会ってみての感想
渋谷にてお相手と合流。
会ってみると勧誘ではなかったです。顔面はあまり見てないです。人の顔と名前一致させるの苦手で、みんな同じ顔に見えちゃうんです。申し訳ない。
休日の渋谷はものすごい人だかりで、カフェも満席だらけでした。普段そういう目的で渋谷に行かないので完全に
2~3軒見てダメっぽかったので、センター街から少し離れたカフェでようやく座れることができました。
話した内容は何でこのアプリを始めたか、MARVELの話、そしてお相手の彼女が影響を受けた人の話。
特にこの影響を受けた人の話の話がすさまじく、話した2時間の中で1時間半はこの話題でした。
その人の生い立ちから起業して失敗、成功までの半生をものすごく情熱的に語ってくれました。
そこから彼女自身がどう影響を受けて、今に生かしているのかって内容だったと思います。
僕は普通に聞いていたつもりでしたが、あまりにも「私の尊敬してる人すごいんだぜ」オーラがものすごい出ていて、途中めちゃくちゃ引きました。
この場にいない人の話を熱心にされても困りますし、会ったこともない人の話を熱狂的に話す人聞いてる人の温度感の差から置いていかれちゃいました。
あれ?この構図誰も知らないマイナーな作品のことだけ饒舌に語るオタクみたい…
その瞬間反省しました。誰もついていけない話をするんじゃなくて、知らないことでも分かりやすくかみ砕いて説明することができるのが真のファンなんだと。
目の前にいる女性を反面教師にしながら2時間過ぎてグッバイ。
また興味深い人とお会いしたらこんな記事を書こうと思います。